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わたしの扱いにモヤる女性へ「会社は事業、事業は人」とは口ばかりの環境なき職場 開発者が語る“知恵”を使う戦い方

9月11日
読了時間: 5分

更新日:9月14日

毎日戦う40歳へエール!
毎日戦う40歳へエール!

こんにちは!craft cosmeのマイサンです。

今日も白衣をパリッと羽織り、真剣な眼差しでビーカーをシャカシャカ……と見せかけて、

実はストローでアイスコーヒーの氷をカラカラ鳴らしていただけの開発者です。


たまにはカッコつけたいところですが、人間だもの。


さて、いきなりですがちょっと真面目な話をしますね。

胸に手を当てて、スマホを置いて、聞いてほしいお話です。


ビジネスの世界ではよく「会社は事業で成り立ち、事業は人で成り立っている」なんて格好いい言葉が語られます。

耳ざわりは最高ですよね。額縁に入れて社長室に飾りたくなる名言です。


けれど、現場で働く皆さんのリアルはどうでしょうか。

「会社を成長させるぞ!」「売上目標を追うぞ!」と声高に叫ぶ経営者はたくさんいますが、

じゃあそこで働く人たちの足元の環境を、本気で整えようとしてくれている大人がどれくらいいるでしょうか。


私のところには、日々たくさんの仲間たちが足を運んでくれます。

化粧品処方の話をしに来るはずが、気づけば白熱した人生相談になっていることもしばしば。


そんな彼女たちの声を聞いていると、日本の働く環境に対して、

ちょっとばかり(いや、かなり)言いたいことが溢れてきちゃうんです。


「ご飯まだ?」にフライパンを握りしめる夜

たとえば、子どもの学校や園が急に休みになったときのこと。

仕事を休めば会社から微妙な顔をされ、必死で預け先を探してスマホを握りしめる。

やっとの思いで仕事を終えて帰宅すれば、先に帰っていた旦那さんから「今日のご飯なに?」と無邪気に聞かれる……。


あの瞬間、心の中でそっとフライパンを振りかぶりそうになりますよね

(もちろん投げちゃダメですよ、フライパンが傷みますからね)。


「どうして私ばかりが、仕事も家事も子育ても全部背負わなきゃいけないの?」

「この大変さ、どうして家族にも会社にも伝わらないんだろう」


そんなやりきれない不満や孤独感を抱えながら、毎日ギリギリのところで踏ん張っている女性が本当に多すぎると感じます。

会社からは「もっと頑張ってくれ」と言われ、家庭では「家族を優先にしてほしい」と求められる。


両方から引っ張られて、自分の体が引きちぎれそうになっている人がどれほどいることか。


AIがどんなに発達しても会社というものは、働く生身の人間がいて初めて動くものです(いまのところは)。

数字や計画書が勝手に利益を生むわけじゃありません。


その「人」の生活や心がボロボロになっているのに、

事業だけが健やかに成長するなんて、開発者の目から見ても論理的にあり得ない話なんです。


腕力でねじ伏せない。「知恵」で選ばれる人になる


じゃあ、私たちはどうやってこの理不尽な現実と向き合えばいいんでしょうか。

力任せに怒鳴り散らしたり、男性社会の理不尽なパワーゲームに同じ土俵で挑んだりしても、

こちらがすり減るだけです。


それに、ガチガチの筋肉痛になるような戦い方は、

私たちの美肌にも良くありません(ストレスはスキンケアの大敵ですからね!)。


だからこそ私が伝えたいのは、女性は「力」ではなく「知恵」で戦おう、ということです。


化粧品開発の世界も、同じようなことが起こるんです。

良いものを作ろうとして、流行りの原料を力任せにドバドバ放り込んでも、決して素晴らしいものは生まれません。

むしろ分離して製品化できないものができたり、使い心地がひどいものになり振り出しに戻ることがあります。


大切なのは、成分と成分の相性を見極め、

必要なものを必要なバランスで組み合わせる「知恵」と「緻密な設計」です。


人生も働き方も、まったく一緒だと思いませんか?


「この人がいないと困る」

「この人の視点やセンス、技術が必要だ」


そう思われる知恵やスキルを身につけて、自分という存在の価値を高めていくこと。

誰かに都合よく使われる歯車になるのではなく、

「私はこのスタイルで結果を出します」と笑顔で交渉できる実力を蓄えること。


知恵を身につけた女性は、本当にしなやかで強いです。

誰かを力でねじ伏せる必要なんてない。


自分の足で立ち、自分の機嫌を自分で取りながら、

心地よい働き方を自分で手繰り寄せていくことができるんです。


自分を取り戻す、小さな実験室

私の「手作り化粧品教室」に長く通ってくださる生徒さんたちは、皆さん回を重ねるごとに表情が変わっていきます。


最初は日々の楽しみを見つけられず、肩をすぼめて教室のドアを開けていた方が、自分の手で素材を選び、一滴一滴の香りと向き合い、自分だけの美肌液*¹を調合していくうちに、ふっと柔らかい笑顔を取り戻していくんです。


この教室は、ただのワークショップではありません。

「誰かの妻」「誰かの母」「会社のいち従業員」という重い看板をぜんぶ脱ぎ捨てて、

ひとりの人間として自分の感性を愛でる場所です。


「私の肌には、今何が必要なんだろう?」 そうやって自分自身を労り、

慈しむ知恵を身につけることは、巡り巡って「私はどんな人生を生きたいんだろう?」という問いへの答えを見つけるレッスンでもあります。

だからこそ、みんなここへ戻ってきてくれるのだと感じています。


会社や環境の愚痴を言っているだけでは、明日は変わりません。

でも、知恵を磨き、仲間と繋がり、自分を大切にする術を持てば、

私たちはもっと自由に、しなやかに生き方を選べるはずです。


誰かに決められたレールの上で疲弊するのは、もう終わりにしませんか?

自分の手で、自分だけの黄金比率を調合していきましょう。


皆さんは、自分らしく心地よく働くために、日頃どんなことを心がけていますか?

ぜひ、教室であなたの作戦をこっそり教えてくださいね。


*1:美肌液は雑貨です。

 
 
 

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